アリシンって何だ?

にんにくの代表的な栄養素であるアリシン。
このアリシンは、にんにくが嫌いという方の原因、にんにく独特の香りのもとです。
アリシンは熱に強いという特徴を持っています。
料理によって熱が加えられるとアリインという成分の細胞が傷つき、酵素アリナーゼがアリシンを誕生させます。
アリシンはビタミンB1と結合しアリチアミンという物質になり、体内ではビタミンB1と同じような働きをし、しかも吸収がよく消化も早いので、体内にこの有効成分をしっかりため込むことができるのです。
ここで、ビタミンB1が体の仮名にあることがなぜいいのか?ということを知る必要が出てきます。
ビタミンB1は、炭水化物をエネルギーに変えるという役割を持っています。
不足状態となるパンやご飯などをエネルギーに変換できなくなり、疲労感が深くなります。
またアリシンは強い殺菌能力を持っています。
寒い季節、インフルエンザや風邪予防に、にんにくをとりなさいといわれますが、感染症予防に最適だからです。
お肉などの薬味として利用されるというのも、こうした殺菌効果があるからでしょう。
さらに、消化吸収を促す、胃液の分泌促進、発汗作用、新陳代謝アップなど、たくさんの特徴を効果を持っています。
冷え症の方はにんにくを積極的に摂取するといいのです。