アリチアミンって何だ?

アリシンとビタミンB1が結合することで生まれる物質がアリチアミンです。
アリチアミン自体もビタミンで、ビタミンB1と同じ働きをするということで知られています。
ビタミンは体内で非常に脆く壊れやすいのですが、アリチアミンの場合、体内で蓄えることができるというほかに、腸内細菌にも強く壊れにくいという特徴、さらには、ビタミンB1よりも吸収が5倍もあるという点が優れた部分です。
アリチアミンは消化吸収に優れたビタミンですが、ほぼ100%消化吸収してくれるという数値です。
血液の中に蓄積できるという特徴を持っているため、エネルギー代謝がしっかり行われ、元気な体のもとになるという点が優れています。
通常、ビタミンB1の場合、吸収される量に限りがあり、体内に蓄積できないために尿として排出されてしまう量が多くなってしまいます。
体内、しかも血中に蓄えることができるアリチアミンは、蓄えも代謝も確かなものとなり、すぐれたビタミンであることがわかります。
野菜などを調理するとその熱によって栄養素が壊れてしまったりしますが、にんにくの場合、熱によってこされて酵素アリナーゼが作用し、アリシンが生れ、アリチアミンとなります。
疲労回復効果が高いというのも、こうした熱に強く熱によって分解されてそのほかの良い成分となる食べ物だからです。