コレステロール

コレステロールが体によくない影響を与えてしまうこと、もう皆さんご存じでしょう。
血管壁に付着したコレステロールは血管壁を厚くしてしまいます。
血管壁が厚くなることで、血液が流れにくくなり動脈硬化が起こります。
流れにくくなっている血液によって血管は詰まりやすくなり、詰まってしまえば心筋梗塞などの重篤な疾患の原因ともなります。
コレステロールが合成されるのは肝臓。
この合成されるときにコレステロールを分解してくれるのがにんにくの成分です。
アホエン、ジチイン、S-アリルシステインなどの成分がコレステロールを合成する酵素の働きを妨げるのでは?といわれています。
動物実験などでは、シスルフィドというにんにくの成分が肝臓で合成されるコレステロールを低くするという報告があります。
血液サラサラ効果のあるメチルアリルトリスルフィドによっても、血栓が作られにくくなるため、生活習慣病の予防につながります。
また卵ですが、コレステロールを作ってしまう要因として知られていますね。
にんにく卵黄の場合、ニンニクの成分が良くても、卵黄があるのだからコレステロールにはよくないと思われがちです。
でもここで知ってほしいのは、卵黄に含まれるコレステロールのほとんどが善玉だということ。
もちろんとりすぎはよくありませんが、適度に摂取することによって逆に、動脈硬化予防になるのです。