卵黄の成分と働き

卵って案外悪者扱いされることが多いんですよね。
コレステロールが多いとかアレルギーのもとになるとか。
でも卵の栄養素をみると、良質なたんぱく質、カルシウム、鉄分など、普段とっておきたい必須栄養素がたっぷり入っている食べ物なんです。
またビオチンやトコフェロール、葉酸などもあります。
貧血予防となったり、免疫力を高めるなど様々な健康効果が期待できる食べ物なんですよ。
確かに食べすぎはいけません。
どんな食べ物でも、その一つばかりを摂取するという方法はよくないのです。
卵黄にはレシチンという栄養素が入っています。
ヒトの細胞膜の主成分となるのがレシチン。
つまり、卵黄を効果的に摂取することで、細胞の生成をうまくサポートできるということになります。
悪役になりがちな卵でも、卵黄には卵黄の素晴らしい部分があるのです。
まず、悪玉コレステロールの除去。
中性脂肪を溶かす。
脳の働きを活発にしてくれる。
皮膚の再生能力をアップさせる。
こんなにもよい働きをする食べ物なんですよ。

昔食べ物がない時代に、病気をすると卵を食べさせてもらえたと話すご高齢者がいますよね。
卵というのは滋養強壮、さらに良質で豊富な栄養素を持っている食べ物なのだということを、しっかり理解してください。